Cholesterol in Japanese コレステロールの混乱に終わりを告げる

コレステロールの混乱に終わりを告げる

医師スチュワート・ガレスピー

(ホメオパシー医、機能性医学者、臨床栄養学者、直感医療者)

 

私が最近開催したコレステロールと心疾患に関するセミナーはとても好評だった。メディアや担当医、製薬会社やダイエット市場、ましてや米国心臓協会からの主流のメッセージに対して反論するようなバツの悪いことをはっきりと述べたのだ。私の言い分は単に主張ではなく、事実に基づく詳述なものであるが、上記のようなコレステロールに関わる機関からは敬遠されている。私たちは混乱の渦に葬られ、患者の状況は悪化する一方だ。

 

60年代の直視下心臓手術の後から、コレステロールのプラーク(動脈内の蓄積物)を発見するために多くの策略が打ち出されてきたが、心疾患は増加の一途をたどり、未だアメリカで死因の一位を占めていることが問題だ。心臓発作は未だ増加しているが、そのうち50%の患者のコレステロール値は正常であったということは知られていない。低脂肪、低コレステロールダイエットや赤身肉を食べない穀物ダイエットは効果がないのだ。どのように心疾患の危険性を検査するか、何が防御できる策略なのか、コレステロールについて現在理解されていることはいまだ乏しく、それを解明するまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。しかし私たちはいまだ欠点だらけの古い診療を実施している。どの医者も心疾患のリスクをコレステロール値だけに頼り、現実から目をそらしているのである。

 

60年代の話に戻ると、外科医が心臓動脈を切開したときコレステロールプラークが発見され、コレステロールへの対抗が始まった。しかし現在は心疾患がコレステロールだけが原因ではないと認知されている。例えるとコレステロールはいわば犯行現場ではあるが、それ自体が犯人ではなく私たちは間違った相手と戦おうとしているのだ。この記事の中で、たとえコレステロール値が250以上でも危険ではないということが分かり、また逆に130だとしても心臓発作の可能性はあるというころが分かるだろう。心臓動脈の危険性については、考慮されるべき他のマーカーがあり、シンプルな血液検査を通して簡単に測定はできるが、診断は簡単ではない。

コレステロールは健康に欠かせないものであり、それがなければ生きることができない。体内の全ての細胞を作り、脳細胞の最大の主要成分である。体内全ての単一神経細胞を覆い守っている。また、テストステロン、エストロゲン、ビタミンDなどの必要不可欠なホルモンの前駆体である。それを減少させようとすることは、命に必要不可欠な要素が欠乏に苦しむということなのだ。そこで不思議なのが、私たちの90%がビタミンD欠乏症であるのなら、なぜ低テストステロンは上昇しているのか、なぜ不安定なエストロゲンが風土的なのか、なぜアルツハイマー等の脳疾患が増えているのか、なぜ多発性硬化症などの神経病も増えているのだろうか?実は、低脂肪ダイエットによりそれを引き起こしているのである。

心疾患に関して最も重要なことは、コレステロールは身体が損傷した細胞を修復しようとする物質であるということである。それは壁のひび割れを修復する補修材を連想させるが、炎症は血糖値が高い状態が続くと引き起こされ、動脈壁を傷つける。動脈内の損傷がなければ、コレステロールプラークも存在しない。ここに大切な原理がある。つまり、これこそが高コレステロールな人々が炎症もなく動脈も傷つけることもなく、心臓発作を起こしていない理由だ。逆を言えばコレステロール値150以下でも動脈を傷つける可能性があるということでもある。そこで自分の心臓発作の危険性を見極めるには、まずアテローム性動脈硬化と全ての変性疾患の根本原因である炎症のレベルを測定しなければいけない。

悪玉のコレステロールだと見なされるLDLには4つのサブタイプがある。HDLには2つのタイプがあり、善玉のコレステロールとされている。より小さくて高密度なLDLを高い比率でもっている人は危険にさらされた動脈壁に素早く入り込んでしまうので、大きくて低密度なLDLをもっている人よりも危険性が高い。善玉コレステロールが高い人は、大きくて浮力のあるHDLが大きな防衛となる。心臓疾患が炎症を起こしている原因にも目を向けると、炎症が起こっているとき、ホモシステインとC反応性タンパクと呼ばれる血中の炎症マーカーが高くなっている。どのマーカーが増加しているか次第で、炎症を取り除くための栄養やその摂取方法が決まってくる。大きくて軽やかなHDLを上昇させ、また小さいLDLを減少させる方法もある。栄養のプロトコルとしてスタチンの必要性が要求されるような状況もある。

私は、新しい考え方をもってもらうためにこの記事を書いた。もしかすると、コレステロール値という、ある意味、強迫観念のような現状を知りたくなかったかもしれないが、心臓学は心臓病の第一の原因をコレステロールとみなす狭い考え方から、ゆっくりと方向転換し始めている。心疾患患者は、動脈細胞の炎症が心臓疾患や脳卒中の多くを引き起こしているということを、ゆっくりと受け止めている。比較的深刻ではない場合、血小板や血栓を次々と導き、動脈壁を損傷する生化学過程の中でコレステロールは役割を果たしているということも分かっている。それでも、ほとんどの人にとってコレステロールという言葉は、死や病気と同じような印象を与えている。

 

この国(アメリカ)では製薬会社が単にコレステロールが高いという意味で、”高コレステロール血症”という存在しない病気を作ってしまった。私のオフィスに訪れる患者たちは、第一声が”私のコレステロールは高くて、怖くて仕方がありません”と不安な表情を浮かべている。総コレステロール値が200以上ある場合、とても心配している。高コレステロールは死ぬことではなく、より精密な血液検査をしてLDLとHDLのサブタイプを測定するべきだというシグナルであり、あなたのコレステロールは注意が必要かどうかを促すものであり、上昇することは、めったにない。つい最近まで受け入れられなかったこのタイプの情報は、あなたの状況を改善するために最適な方法を得るために、健康やライフスタイルについて選択の余地を与えてくれる。ほとんどの医師がコレステロールを測定する時に使う一般的な血中脂質検査は恐竜の時代のような検査だ。

彼らはLDLとHDL、トリグリセリドとコレステロールがいくつかということを伝えるだけである。最近ではLPPと呼ばれるより緻密な測定ができ、より情緒的に心臓発作の危険性を測定してくれる。これは、既に述べた通り血中の炎症マーカーも測定してくれる。もし自身のコレステロールについて心配していたり、または家族の中に心臓疾患者がいるなどということを心配しているなら、予約を取って私に会いに来てほしい。LPP検査がしたいならば、私のオフィスでできるし、それは保険も適用されているので、大体の場合55ドル前後で検査ができる。これらはあなたの健康をサポートするための提案である。それはあなた自身への投資であり、回避している余裕はないのだ。

 

 

Oil Protocols オイルプロトコル

 

Cardiovascular oils 心疾患のためのオイル

Circulation   (セキュレーション 循環)

Red Pine(レッドパイン  赤松)

Lymph Nodes(リンフノーズ リンパ節)

 

ANTI-INFLAMMATORY OILS 炎症を抑えるためのオイル

Lemon(レモン)

Spinal Cleanse(スピナリクレンズ 脊髄浄化)

 

Oils to repair cells 細胞修復のためのオイル

Scar Tissue(スカーティシュ− 瘢痕組織)

Rejuvenate (リジュベネイト 抗老化)

Peppermint (ペパーミント)

You can email Dr. G. at:  drstewartgillespie@yahoo.com  if you need assistance.

 Disclaimer: The information in this handout is intended for educational purposes only. These statements have not been evaluated by the Food and Drug Administration. These products are not intended to diagnose, treat, cure or prevent any disease. Anyone suffering from any disease, illness or injury should consult with a physician.